有酸素運動と無酸素運動
こんばんはサテラです。
これは、酸素を使う（有酸素）、使わない（無酸素）と事ではなく
運動によるエネルギーが酸素を多く使うか使わないか違いです。
無酸素運動は全く酸素を使わないのではなく、糖質（グリコーゲン）からエネルギーとして使います。
無酸素運動は、筋肉に貯めておいた糖質（グリコーゲン）瞬間に使うので、筋力トレーニングや短距離走などの速筋（白筋）を必要とする運動に適しています
速筋は酸素を必要としないので、短時間の運動しかできませんが、基礎代謝量を増やすにはとても良い運動です。
有酸素運動は体内に蓄える体脂肪と酸素をエネルギー源として使い、比較的弱い力を遅筋（赤筋）に与え、乳酸を貯めず、脂肪燃焼が効果的に起きます。
スリムな体を作りたいのであれば、体脂肪を燃やして、減量できる有酸素運動が良いですが、運動時間は20分はやらなければ効果がありません。
運動の方法としては、ウォーキング、ジョギング、水泳、自転車などがあります
足の筋肉である大腿筋は体の中の筋肉では一番大きい筋肉と言われ、歩く、走るなどの有酸素で鍛えれば、減量だけではなく、むくみや足腰の強化にもなり、健康維持に最適です。
最後に高血圧、心臓病などの疾患をお持ちの方は、必ず病院の医師と相談の上に行ってくださいね。
