たまねぎ、カボチャ、ニンニクは体を温める食材
まだまだ寒い日が続き、寒さで体調を崩している人もいるのではないでしょうか。
この時期に体を冷やすことは、抵抗力の低下による風邪や
体調不良に直結します。手洗いうがいの徹底はもちろんの事
食べ物にも気を使いたいものです。
食べ物には体を温める作用と冷やす作用があり、食材は「熱」「温」「平」「涼」「寒」の5段階に分けられます。
体を温める食材は「熱」「温」、体を冷やす食材が「涼」「寒」、「平」はどちらにも属しないものです
「熱」に代表とされる食材
ニンニク
生姜
唐辛子 他
「温」に代表とされる食材
玉ねぎ、
カボチャ
にら、ネギ 他
これを見るとほとんどが土の中で育つ根菜類が多く、
逆に体を冷やしたり、涼しくするのは葉物野菜などの
土の上で育つ物が多いので(注・該当しないものもあり)
目安にしてください。
特に「熱」の野菜は上手に使うことで温め効果も高まります。
食べ物で体を温めると共に体を冷やすものを減らすとともに、運動したり
お風呂にゆっくりつかるなどして体を温めることが大切です。
運動で筋肉を動かすことでも体温も上がり抵抗力も上がります。
筋肉の少ない人は冷えやすくなるので、運動したり、歩いたりと、体を動かすように心がけましょう。
寒い日を乗り越えるために、食事や運動をすることで、上手に乗り切っていきましょう。