健康便利帳

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基礎代謝量を上げる その2

こんにちはサテラです


食事の回数は減らさずに食事の量を減らすことがダイエットの基本です。



急激に回数や量を減らすと身体を守ろうと防衛反応が現れ、身体が生命維持の為に省エネモードに切り替わってしまいます。



専門家の間では、1日あたり1000〜1200kcal未満の基礎代謝を下回るような低カロリーで急激な防御反応が出ると言われています。



食事量を極端に減らして急激に体重を落とすようなダイエットは、筋肉が減少し、基礎代謝が低下します。


カロリーを最も消費する筋肉が減少して、その状態でダイエットを止めると脂肪ばかり増えてしまいもとの体重に戻ったり、ダイエットを始める前よりも太ってしまったりするのです。



そこで理想的なダイエットとしては食事量を減らすと共に、基礎代謝量を上げるため筋肉量を増やすことです。



筋肉量の低い人は体温が低い人が多く、体温が35℃ぐらいの方が多いです。



新陳代謝が活発で免疫力の高い人の体温は約36.5℃と言われています。



筋肉には力を使う時に使う白筋と体の内部の
器官を動かしたり、生命維持活動に使われる赤筋がありますが、基礎代謝を上げるには赤筋を多く鍛えるとよいです。



赤筋はウォーキング、スイミング、自転車漕ぎなどで鍛える。



足の筋肉は体の中で一番大きな筋肉で基礎代謝を上げるのには早く効果が出やすい
と思います。



足の筋肉を鍛えるにはスクワットもいいと思います。
注意  スクワットは早くやる必要ありません。
足を肩幅くらいまで開き、お尻と膝が水平になるぐらいまで、ゆっくり曲げて
ゆっくり上げてきます。これを繰り返すこと10回で十分です。


早くやっても大した効果は変わりません。膝を痛める可能性があるし、やるとわかりますが、
結構きついですよ。


時間のない人などにはサーキットダイエットをお勧めします。


運動の方法は色々あるので、自分に合い無理のない方法を探して行ってください。