炭水化物ダイエット その2
こんにちはサテラです
炭水化物を摂取しない事で、脳機能障害を引き起こす可能性があります。
炭水化物は体内で分解されてブドウ糖になります。脳は必要なエネルギーをブドウ糖からしか摂取する事ができません。
ブドウ糖の摂取量を制限されると、集中力低下やイライラの原因にもなり、低血糖状態が続けば、うつ病等の精神疾患を引き起こす可能性があります。
炭水化物を抜く事はこのような事から危険なのです。
炭水化物ダイエットとは本来、糖尿病患者の為に医師の管理の元で始められた方法で、ダイエットの天敵である糖質と脂肪を減らすには、確かに間違いない方法ですが、健康な方が行うのは、前述のリスクがあります。
健康な方が行うには、炭水化物を抜くのではなく、摂取量を減らす“低”炭水化物ダイエットが良いと思います。
一日に食べた物をノートなどに書き、炭水化物の調整し、体調と体重と相談しながら行えば、成功しやすいです。
最後に忘れないでほしいのは、このダイエット方法は炭水化物を摂取しないのではなく、摂取量を減らすダイエットなので、正しく理解して行ってください。