タバコとダイエット(その2)
こんにちはサテラです。
タバコをやめると「太る」、「食べ過ぎる」というのは理由があるのです。
空腹時にタバコを吸うと血液中にブドウ糖が増えるために、満腹中枢が刺激されることによって一時的に空腹感が抑えられるだけなのです。
カロリーやコレステロールを分解、燃焼する効果はタバコには一切ないです。
禁煙をすると食べ物が「おいしくなる」と言われます。
喫煙者は味覚、臭覚が鈍く、味付けが濃いものを好む人が多いと言われます。
舌の表面には味覚を感じる味蕾(みらい)がありますが喫煙者はこの味蕾が鈍くなりがちです。
禁煙をすることで、この味蕾の本来の機能や鼻の粘膜修復されることによって、食物の細かい味などが分かるようになり、食事がおいしくなるのです
禁煙挑戦している人は口寂しいし、食べ物もおいしくなるので、食べ過ぎる傾向にあるようです。
ただダイエットする人は食べ過ぎる傾向=過食〜間食であるということ意識しなければなりません
それを意識することで体重増加を回避できると言われてます
意識しない場合でも30%前後の確率で体重が増える傾向にありますが統計的にみても「1キロ〜2キロ」程度の体重変化ですので、タバコが与える悪影響と数キロ程度の体重増加を比較すれば、医学的にも喫煙を続けるほうが体に悪影響を及ぼすことが解明されているのです。